2024年も共通テストドイツ語を実際に解いてみました。が、今年度は忙しくて前回にドイツ語を見たのが、「【2023本試】共通テストドイツ語を差し替え成功者と見る」という記事を書くために解いた時(1年前)です。語学としては致命的なブランクがありました(予防線)。
ちなみに解いてみた結果は、172点でした(間違えたのは第1問で1つ(3点×1)、第4問で1つ(5点×1)、第6問で2つ(10点)、第7問で2つ(5点×2))。
時間については下の表のように制限時間の80分すべてを使い切る結果に…
配点も高い第6問、第7問が非常に難しく、そうこうしているうちに終わってしまいました。
実際の受験生より安全な位置から解いていただけではあるものの、継続学習を怠っていた私でもドイツ語は8割程度は固いですので、英語が苦手な人(目安としては、共通テスト形式に慣れても8割未満)は非常に難度の高い英語(2024は特に酷かったらしいです)に挑戦するよりは、新言語に挑戦する方が良いかもしれません。何年も勉強してきた英語はいきなり点数を伸ばせるものではないので、適性が無いと判断したら切り替えてもいいかもしれません。
共通テストとドイツ語については以下の記事をご参照ください。
ドイツ語の第二外国語としてのメリットを、短期で身に付けた筆者が語る
実際にドイツ語を学習する前に、どのくらい入門しやすいかを英語と比較しながら見ていきましょう。
大学入学で第二外国語を何にしたらよいか迷っている方や、差し替え受験でドイツ語を学び始める勇気を持てない方は必見です。
2023本試については以下の記事をご参照ください。
【2023本試】共通テストドイツ語を差し替え成功者と見る
共通テストドイツ語を実際に解いてみて、私の解いている感覚を交えて解説を進めていくことにより、ほぼ同じ立場で勉強していきます。
所要時間/分 | |
第1問 | 3 |
第2問 | 3 |
第3問 | 7 |
第4問 | 18 |
第5問 | 12 |
第6問 | 17 |
第7問 | 20 |
次のページから解答解説が始まります。これから解こうとしている方は、次のページ以降をまだ見ないようにして下さい。
第1~3問…2ページ目
第4~5問…3ページ目
第6~7問…4ページ目